走り終えた命に、もう一つの物語を。

TATEGAMI FILEは、引退競走馬の背景と記憶を物語として届けるWebプロジェクトです。 私たちは実在の馬を直接支援する団体ではありません。 物語を通じて、引退馬への理解と関心を広げることを目指しています。

Digital horse concept

このプロジェクトについて

毎年、日本では約7,000頭の競走馬が引退すると言われています。 その多くは、引退後の行方が十分に知られないまま、人々の記憶から消えていきます。

TATEGAMI FILEは、引退馬一頭一頭の「走ってきた記憶」や「引退後の日々」を フィクションをベースにした物語として紡ぎ、 読者の共感を通じて引退馬への関心を社会に広げるプロジェクトです。

現在はエンジニア1名による個人運営で、 まず「物語を届けること」から小さく始めています。

物語の制作にはAI(大規模言語モデル)を活用しています。 実在の競走馬の公開データや記録をもとに、AIとの対話を通じて物語を構成し、 制作者が監修・編集を行うかたちで一つひとつのストーリーを仕上げています。

正直にお伝えしたいこと

私たちが目指していること

  • 引退馬の存在と背景を、物語を通じてより多くの人に届けること
  • 「かわいそうだから助ける」ではなく、引退馬が価値ある存在として認識される文化をつくること
  • 将来的に、寄付に依存しない持続可能な支援モデルを模索すること
  • AIを物語制作に活用していることを含め、制作過程をオープンにすること

現時点でできないこと

  • 実在の引退馬への直接的な保護・飼養支援(牧場や団体ではありません)
  • 馬業界・牧場との公式な連携(現時点では関係構築の段階前です)
  • 引退馬のリアルタイムな健康・状態データの提供

透明性とは、すべてを見せることだけではなく、 自分たちが何であり、何でないかを正直に伝えることだと考えています。

共感

引退馬の「走ってきた記憶」と「引退後の日々」を物語として紡ぎます。 勝敗や栄光だけでなく、その馬が何を感じ、どう生きたのかに光を当てることで、 読者の心に静かなつながりを生み出します。

透明性

引退馬をめぐる現実——行方の不透明さ、支援の難しさ、業界の構造——を、 偏りなく誠実に伝えることを大切にしています。 物語の制作にAIを活用していることも含め、 このプロジェクト自身のあり方についても正直に開示します。

持続可能性

善意の寄付だけに頼らず、物語そのものが価値を生み続ける仕組みを模索しています。 読者の共感が関心へ、関心が行動へとつながる—— その循環を小さく、着実に育てていきます。

物語を読むことから始める

今、あなたにできる最初の一歩は、引退馬の物語を読むことです。 知ること、感じること、そして誰かに伝えること—— それが、このプロジェクトが信じている支援のかたちです。

将来的には、物語を起点とした教育コンテンツや体験型コンテンツ、 収益を通じた引退馬支援モデルの構築を目指しています。